プル、時々カマ江と飼い主のアルバム。

のんびりやってます。猫のプルミエール♀と保護カマキリのカマ江と大腸がんステージ4のおとうさんと飼い主のアルバム。

おとうさんのお迎えの為、勇気を出して猛暑の中を外出。

防災無線でも毎朝毎朝、「必要以上に外に出ないで家の中でも水分補給を」と言うほどの暑さが続いています。

 

猛暑の中、おとうさんは2週に一度の化学療法に出かけて行きました。

抗がん剤1種類+分子標的薬1種類の点滴を現在受けています。

 

点滴が始まったらLINEが来るのでそこから3時間くらいのところで病院に着くように私が迎えに行くのがいつもの決まりです。

病院そのものは近いので、行きはおとうさんが勝手に行きます。

 

院内のカフェで私がアイスコーヒーをすすっているとてくてく歩いてくるので合流です。

 

おとうさんの治療経過はとても順調です。

腫瘍マーカーも右肩下がりに減少し、1種類は基準値内におさまっています。

 

2023年の8月(ちょうど今頃)再発をしました。

そこから今年の2月に腫瘍マーカーが一度だけ跳ね上がったのですが、これはその後の画像検査とマーカー値のその後の動きから、がん細胞が壊れようとするときに跳ね上がったのをちょうど拾われたのではないか?というところに落ち着きました。

がん細胞が壊れようとするときに高値になるタイミングがあるそうです。

 

再発時には4つある腫瘍のうち1つが左の左尿管を圧迫していたので、現在はその圧迫を解消するために左の尿管にステントを入れて広げています。

この腫瘍が大きくなっているならステントごと押してくるので、腎臓の数値は悪くなっていくのですけど数値はすごく良くなっています。

画像データーでもここの腫瘍はかなり小さくなっています。

 

当初はエンドレスステント(半年に一度の交換術が生きている限り続く)という話でしたが、もしかしたらそれは無くなる可能性が出てきました。

 

体重の動きからしても体がガン細胞に食われている様子はありません。

 

何より、本人がものすごく元気です。

 

動物病院の先生が言っていたのですけど、実は治療をしている人の方がマメに体を見ているせいか結構何年も元気でいらっしゃるのだそうです。

(飼い主さんの中にも抗がん剤治療中の方が多いとか)

気が付いたら元気だと思っていた家族の方が大病するとか💦

私は歯医者も婦人科も何もかもきっちり定期検診を受けていますのでだいじょうぶです。

 

プルがお世話になっている動物病院の先生は入院が必要なことさえ粘って薬でどうにかして犬猫を診ているそうです。

いや・・・もう休んで入院していただきたいと思いました。

その間はどこかの病院にお世話になって待っているので。

 

なでなで待機。

 

昨年の8/15は再発の兆候が確認できた日です。

結局心配事が出来てちっとも休んだ気がしなかった夏休みになっていましたので、今年は心の底からゆっくりです。

 

ちょっと小難しい内容になってしまいました。