土曜日の朝、自然に目が覚めるまで寝ている私の部屋の前でスタンバイする後ろ姿。
これは、私がもうすぐ起きるであろう気配を感じると、リビングからやってきて出待ちをしている。
私はサクッとさわやかに起きるタイプではなく、起きたと見せかけて布団ごと反対側にばたんと転がってグズグズ転がっているタイプ。
多頭飼育でお世話に追われている時は一日たりとも寝坊などできず、信じられないようなだらしなさ。
距離を詰めてくるぷーちゃん。
「まだ?」
一度ちゅーるをもらえそうな気配を感じ取ったぷーちゃんはしつこく、こういう顔をずっと見せてくる。
この後はいつも通り朝ちゅーるからのブラッシング。
箱の穴を可愛がっている。
ちゅーる食べて水飲んで、ブラッシングして箱育ててひとしきりに満足するとどこかへ消える。
いつもと変わらぬ休日の朝が嬉しい。
土曜日はお昼に大好きなうなぎを食べた。
毎度おなじみの特上。
これで元気を出そう。