7/14に大腸がんの手術を終えたおとうさん。
予定はお昼の12時頃から開始と聞いていましたが、実際には14時30分頃までおとうさんとLINEでやり取りが出来ていました。
突然それが途絶えて既読がつかなくなったことで手術の準備に入ったのだと思いました。
ここからLINEの回し者のようになります。
てっきり15時くらいから始まっているのかと思っていたら報告では17時頃の開始でした。
術後はICUで一晩過ごすとおとうさんから聞いていました。
プルとカマ江さんの写真をLINEに送り、「おかえり」と入れておきました。
それに既読が付いたのが7/15(手術翌日)の昼過ぎ。
その反応でICUからもとの病室に戻ったことを知り、スマホを確認できる状況になったことに気が付きました。
しかし、その後に送ったLINEには既読がつかないので術後の痛みと闘っているのだと思います。痛み止めで寝ているのかな?
何かあれば病院から連絡が来ることになっているのですが、無いので術後の経過に今のところ問題なし。LINEの反応から今こんな状況下なのかな?とか想像することしかできません。
既読って無くなって欲しいとずっと思っていたのですが、今回は助けられました。術後の病院からの電話1本とLINEからしかおとうさんの状況がわかりません。
入院日に病院に行った時、病棟のナースステーションの前に太いテープで線が敷かれていて、「ご家族様はここまでです。」と言われてからの繋がりはほぼLINEだけです。
初日はおとうさんの自撮りも送られてきていました。
あまりにも情報が少ない。
7/14の夜に病院から連絡を受け、その日の出動要請は無さそうなので手短にシャワーを済ませてそこから手術の説明書や同意書等をもう一度読んで少し頭の中を整理して寝ました。
神経を部分的に失ったことをおとうさんがどう受け止めているのかは多少気になります。
神経を残してガンを中途半端に切除するのか、神経を一部失ってでもガンを確実に切除するかの2択なら答えは一つしかなかったと思います。
医療従事者のまどろみさん(id:madoromilife)からいただいたコメント、とても心強かったです。
人間の体って、切除する部分があると、周囲の部位が補おうとする働きが強くなるみたいで、コントロールできるようになるんです。力の入れ具合も解る様になるみたいなんです。しかも、高齢者ですら年齢に限らず全員出来るようになって行きます。生きている限り、生きる事に対応するのが『体』です。
他のところがきっとカバーしておとうさんを助けてくれるはずです。
ガンバレおとうさん。残せた体のパーツで守備を固めましょう。