プル、時々カマ江と飼い主のアルバム。

画像加工したりのんびりやってます。猫のプルミエール♀と保護カマキリのカマ江と大腸がん寛解を目指すおとうさんと飼い主のアルバム。

おとうさん イレウス(腸閉塞)の為、緊急手術。

内容を書き直したら頂いたブクマやスターが消えてしまいました。

申し訳ないです。

 

本日は緊急事態メモに付き、飼い主再登板。

 

おとうさんの腹痛、術後の合併症と思われる癒着による腸閉塞が疑われました。

早くも病院に逆戻り。また10日ほど入院になりました。

 

状況を整理すると

  1. 7/30の夜中に眠れないほどの腹痛を訴え、いったん小康状態になる。
  2. 再び痛みが続いたので7/30の13時にかかりつけの救急外来へ。
  3. CTやレントゲンの結果、腸管が狭くなっていて虚血が疑われる部位がある。
  4. 17時に私が呼ばれて17時20分からオペの開始を告げられる。
  5. 慌てて同意書などにサインをしながら説明を受ける。
  6. 50分ほどで腹腔鏡下での癒着剥離が無事に終了。
  7. 慌てて入院グッズを届ける。

 

今回は丸1日の放置もしなかったことで血流障害が起きている部分に壊死や変色が確認できなかった為、剥離処置で済みました。

様子を見て長時間放置していたらまた腸を切って吻合になるところでした(;´Д`)

 

結局、腹腔鏡手術を短期間に2回やる羽目になりましたが、術後の合併症という項目に書かれていた内容なのでやむを得なかったのでしょう。

剥離で済んで良かったと思います。

 

今回は病棟に空きがなかったのですが、緊急手術ということでICUで入院させていただくことになりました。

これはかかりつけだということが非常に大きかったと思います。

救急外来でかかりつけではない患者さん、「処置はするけど入院は〇〇病院に聞いてみてください。」とかそんな感じで断られていました。

 

ちなみに救急車も電話しましたが、一度もつながることはありませんでした。

 

13時に到着した救急外来はカオス。

目の前で嘔吐してしまう人が2人いて、自分で上手く浣腸ができないからやってくれと騒ぐおじいさん、熱があるのに発熱外来ではなくこっちにきてしまう人、救急車も渋滞。救急車で運ばれてきても暑い外で超待たされていました。結局救急ではなくなっている状態でした。まさに修羅場。

 

ぷーちゃん、またしばらくおかあさんと二人ですよ。

 

おとうさん、お酒やめていたから不得意な甘いものを食べ過ぎたのかしら。

とにかく退院してから、心配になるほどよく食べていたように思いますが。。。

もう一度退院したら少しは言うことを聞いてもらわないといけませんね。

 

purukama.hatenablog.com

 

主訴:腹痛(下腹部痛。腸をガシッと掴まれているような感じ)

病名・病状:イレウス

術式:腹腔鏡下試験開腹術、イレウス解除術

 

腸閉塞

腸管が機械的および物理的に閉塞した状態。

異物・炎症・腫瘍などにより腸管が塞がれた状態。

 

イレウス

腸管内腔の閉塞や腸管運動障害により、腸管の中の内容物の通過が障害された状態。

開腹手術などで腸管が麻痺して腸の動きが障害された状態。