プルの繰り返す猫ニキビの一部を採取して動物病院に持参。
<結果>
- ニキビダニが確認ができないのでさほど深刻な状態ではない。
- アルコール綿で油分をとる形で拭き取り後、1日1~2回の抗菌剤軟膏塗布。
- 4月にワクチン接種があるのでその時に現状と変わらなければ、フレッシュなニキビをその場で採取して再検査。
<処方されたもの>
- アルコール綿布(しみて嫌がるようなら、ただのウェットで可)
- 抗菌剤軟膏 ビクタスS MTクリーム
この先はニキビの拡大画像と毛包虫(ニキビダニ)の図鑑の写真があります。
苦手な方は読み飛ばしてください。
肉眼はこんな感じ。
再発を繰り返す3かけらを持参。
顕微鏡で拡大をして撮影をしたもの。
もう少し拡大。
黄色いやじるしの黒く見えるところが血がうっ血したようなもので、赤いやじるしの白いところが角質。
これを先生が染色をして検査。
毛包虫(ニキビダニ)の死骸もなく、100%ではないが虫はいない。
猫の毛包虫。
軽症で、よく見られる状態。
プルはこれ。
治療が必要な状態。
赤い炎症箇所がある。(毛を剃ってあります。)
アルコール綿で拭き取ったら、においが嫌だったのか逃亡。
ちゅーるの箱で仲直りを試みる。
それでも警戒されて、初めて手から食べてくれなかった。
一瞬で嫌われてしまった。
すごく離れて完食。
最終的には疲れて隣で爆睡。
アルコール消毒しかしていないのに、大騒ぎになった。