無事に歯石取り終わりました。抜歯は回避。
昨日夕方のお迎え時。
麻酔から覚めていますが、まだボーっとしています。
帰宅するとふらふらしつつもトイレを使用。
皮下補液をしながら手術をしていたせいか、大きなおしっこ玉をしました。
療法食もボリボリ。
ふらふらしながらも私の横でストーカー状態。
ずっとここにいな。
おそらくこれが猫生最後の歯石取りの為、ここからは気合いを入れて歯のケアをします。
というかするしかない。
夜になって、ぼーっとお父さんの近くへ。
まだ本調子じゃないぷーちゃん。
■これからの歯のケア■
プロバイオティクスという粉のサプリメントをお水で溶かして飲ませる、飲ませるのが無理なら少なめの水で練って歯茎に塗る。
どちらでも一日1~2回。
時間があれば溶いて30分くらい置いておくと菌が増えてより効果があるそうですが、すぐにやっても大丈夫とのお話でした。
しばらく使ってみないと続けられるかどうかもわからないだろうと、今回はあくまでもサンプルとして2週間分位もらいました。
※これは今後使い続ける場合もサプリメントにあたる為、保険適用外です。
■参考までに今回の処置費用■
全身麻酔・歯石除去・レーザー処置 税込み16500円
事前の血液検査と合わせると約28000円です。
今回は保険を使いませんでした。
というのも、この処置を控えていたから滑り込んで保険に入ったわけではなく、プルの長いこれからの道の為に加入したものなので何となく見送り。
■朝・晩2回のちゅーるは腎臓に対してどうなのか先生に聞いてみた結果■
腎臓に対しての数値的なことを言えば問題は無し。
ただ、基本的に猫にとっては美味しすぎて現状あれ以上のものは無い。
普段から食べ慣れさせるよりも、この先のいざという時のためのカードとしてとっておくほうがいいと思う。
一日1本にしたり、ちょっと薄めてみたり。
■今後の腎臓に対する血液検査の頻度■
現在は数値が低く、特別何か症状が出ているわけでは無いので療法食を食べつつ1年後。
ただし、水をよく飲む等の変化を感じられたら検査をする。
■おまけ■
出陣の朝のプル。
「お水もごはんもないんだけど・・・。」という無言の訴え。
「どうしてお外で草が食べられないのーっ。」
前日からフードは無い、早朝からお水も出ない、ちゅーるもくれない、おまけに何となくそっけないような冷たいような態度の飼い主(プルの訴える顔を見るのがつらかった為)のいくつもの効果によりプルの警戒心も今までにないレベルだったようで、キャリーバッグに入れるのは何度か失敗しました。
それでも最後は飼い主の気迫で押し込み、そのまま病院に預けてしまいました。
これはちょっとトラウマになってしまったかもしれない。