プル、時々カマ江と飼い主のアルバム。

画像加工したりのんびりやってます。猫のプルミエール♀と保護カマキリのカマ江と大腸がん寛解を目指すおとうさんと飼い主のアルバム。

思い出のバンダナとガラケー。

先日、ガラケーで撮影した小さい写真の記事をアップした中に、プルがバンダナを付けている写真があった。

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このバンダナは、思い出のバンダナ。

 

免疫系の病気で闘病していたクロタンが付けていたもの。

 

この猫団子の中の手前右の黒白のネコ。

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地元の病院ではもう検査も治療も限界で、赤坂動物病院に行ったときに半日検査入院をした。

お迎えに行ったら、先生が結んでくれていた。

 

自己免疫疾患という病と闘っていた。

その上、前庭疾患も起こしたりしていたから体調の波が日々激しかった。

下の小さい写真では既に体が傾いている。

この傾いているのが常で、この傾きが大きい時は眼振もしていて、めまいがひどいのか食欲を無くしていた。

 

ただ、この日々の傾く角度でその日のクロタンの調子がつかめるようにもなっていた。

「あんなに傾いていたら食べられないだろうな。」とか、「今日はあんまり傾いていないからごはんたくさん入れて置こう。」とか。

 

最後の方は免疫抑制剤を使ったり、漢方を飲ませたりと、猫よりも私が頑張っているような状態になってしまった。

 

延命治療にあまりにも熱心だった。

 

ブログを読み漁り、図書館で真剣に免疫系の本を読みに通い、ノートやメモを片手に動物病院をはしごした。

 

やれることがある限りやりたかった。

可能性がわずかでもあるなら全部やった。

 

誰も付いてくることが出来なかった。

私の熱意があまりにもだったから。

 

そのことで夫ともよく揉めた。

 

私のエゴだと指摘をされた。

 

どちらが正しいとかいうことではなくて、考え方の違いで揉めた。

 

当時は分からなかった夫の言っていることも今ならわかる。

詰め寄られた先生たちもさぞかし困っただろうなとも思う。

 

初めて看取った猫は慢性腎不全、その次が免疫系のクロタン。

この2匹にはだいぶ熱心に延命治療をしてしまったことを思い出した。

 

こに2匹以降は、無理な延命治療をすることはなく、扁平上皮癌のネコを看取り、あとは老衰・・・と続いた。

 

先日、USBの中に見ることのできなかった写真を発見したのと同時に、当時のガラケーも発見した。

まだ充電器も持っているし、電源も入る。

電源を入れると、すぐ近くに猫たちがいるような気がする。

 

ただバンダナの話を書くつもりが、何だかごちゃごちゃと長くなってしまった。

 

自由なブログなので良しとしましょう(^^♪

 

 2020/1/11  ブログ管理人:はな

 

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