懐かしい写真を見つけた。
プルがまだ捨てられてしまったばかりの頃。
マンションの1階の人がわけありで引っ越した。
その時に置いて行ってしまった。
ある時から、毎日せっせとごはんを食べるためにだけうちに通ってきた。
なぜ、うちが選ばれたのかはわからない。
でも毎晩19時30分にやってきた。
残業で遅くなると会えなくてだいぶ心配した。
この頃は、安い缶詰でも喜んで食べてくれた。
いつも2缶たいらげていく。
今思えばお腹に子供がいたのだと思う。
もともと家ネコだったからか、家に入る事には抵抗はさほどなかった。
だけど、うちには既に保護ネコだらけだったから警戒はしていた。
物置のような部屋でごはんをやっていた。
どこかで産んだ子猫をくわえて、隣の家のエアコンの室外機とコープの宅配の入れ物の間で子育てを始めた。
気が付いたら我が家の室外機の隙間に移動して来ていた。
写真が小さいのが残念。
子供は3匹。オスが2匹とメスが1匹。
プル一家を保護。
しっかりお母さんしてた。
だいぶ子供が育った。
子供たちはみんな顔見知りの人たちが可愛がってくれることになった。
子供が巣立ってのんびり?
この間、ふるさと納税用の申請書をコンビニでコピーするために使ったUSB。
猫たちの写真があった。
他にも色んな子の写真があったけど、見ていると涙が出てくるものもあった。
だから見なかったUSBだったのだと思う。
こんなもの見始めたら翌朝目が腫れてしまって、仕事にいけなくなってしまうから。
今回は記事に書いているプルのことを引っ張り出してみた。
プルは今11歳と紹介している。
正確には、推定11歳。
プルを保護した2011年に健康診断と避妊の為に連れて行った動物病院で、2歳ぐらいだろうと言われた。
「プル」というのは略して読んでいるけれど、正式には「プルミエール」
これは夫が名前を付けたので由来は謎。
私はシャネルか何かからとったと信じたいけど、おそらく、当時たまたま見ていたwowowの情報番組の「プルミエール」から付けたんだと思う。大した意味もなく^^;
2020/1/8 ブログ管理人:はな