ちょっと心配事を抱えていた私。
まだ完全解決とは言えず、ちょっと暗雲。
心配の種。
気を紛らわそうと編み物をしても、網目が乱れて上手くいかない。
心の乱れは網目の乱れ状態。
そんな私の右側にぴったりと寄りそう優しいしましま。
その寄りかかる重さ、温かいからだがとても優しい。
優しいまなざし。
「上を向くんだ。」と言われているみたいな高さの植物。
ゆっくり甲羅干し中の外来種のミシシッピアカミミガメ。
「前を向け!」と力強いカラス。
まだまだ綺麗な桜。
仕事に復帰したものの、まだ迷いのある夫。
おそらく被害妄想で、自分の居場所がもう無いような気がしている様子。
そりゃそうだ。それだけのことをしたということ。最初は仕方ない。
仕事で失くしたものは、時間を掛けて仕事で埋めていくしかない。
答えを焦っても仕方が無いだろう。
私の説得は耳にはあまり届いていない様子。
「どうしても辛いなら辞めちゃいな。」
と言っておいた。
これは私の本心ではないのだけど、こう言われたら、「いや、もうちょっとやろうかな。」って言い出すタイプなはずなので。
こっそり夫の慕う同僚に電話であとは託した。もちろん内緒で。
こういう時は家族の声より、夫が慕う同僚の声の方が有効かもしれない。
仕掛けはしたので後は事態が好転するのを待つのみ。
連日の重たい内容、ご容赦です。
ブックマークコメント・コメント・記事読んだよのはてなスターに励まされています。