会社の猫飼いさんのお話です。
もともと2匹のスコティッシュフォールドを飼い始めました。
それから近所でMIXを1匹保護しました。
そしてこの冬、長毛種の子猫を保護しました。
この家、もともと旦那様が猫と暮らすことに反対していて、それを押し切ってのスコからはじまり、追加追加で今4匹です。
離れて暮らす娘さんにもさすがに4匹目のことは言えていないという。
もうね、誰か一人でも反対をしていたら飼ったらダメっていうのが私の意見です。
さらに家族に言えない飼育なんて。。。
猫の事がきっかけで夫婦喧嘩や衝突が増えてしまったら、猫ってそういうのわかるじゃないですか。
もし自分の留守に猫に虐待でもされたら?なんて心配になる。
そもそも留守を頼むのが不安でしかない。
旦那さん、いつもコロコロを持って家の中をウロウロしているそう。
お金のこともぼやいていましたし、保護したことを後悔していた様子。
いつも話の中で必ず出てくるのは、「寒空の下よりはマシなんじゃないかと思って。。。」みたいな言葉。
何だそりゃ。
まるで良いことしたみたいな言い方。
歓迎されない屋根の下なんかより寒空の下の方が幸せなんじゃないかとさえ思ってしまう。
話は最後まで聞き、この記事に書いたことは言いませんでしたが相当モヤモヤはしました。
たくさんの愛情で「いらっしゃい。」と迎え入れて、
ひとつ屋根の下のメンバー全員で愛情を注いで、
うんこするぷーちゃんを、
ちゅーる食べるぷーちゃんを、
こんなふうに警戒心ゼロで寝ているぷーちゃんも、
どんな姿も、みんなで溺愛して一日でも長く見守り続けたい。
自ら手を差し伸べて置いて、「やっぱしなぁ。。。」みたいな気持ちになるのは反則だよ。