特別お題「わたしの2022年・2023年にやりたいこと」
わが家の2022年はこの2つに尽きます。
- カマ江さんとの生活・お別れ
- おとうさんの大腸がん
2023年にやりたいというか、こういう状態をキープしたいです。
- とにかくおとうさんが無事に抗がん剤治療を終えて、再発・転移がないこと。
- プルが元気で居てくれること。
再掲写真ですが、いい写真ばかりです。
この手のひらサイズの小さなカマキリが、虫嫌いの私を夢中にさせました。
カマ江さんにとって初雪だったでしょうか?ベランダで少しの時間見せてみました。
ぷー姉さんににらまれてもはしゃぐカマ江さん。
マヌカハニーを舐めるカマキリなんてなかなかいませんよ。
たくさん食べな。
だんだん力を無くしていきました。お別れがもうすぐだということを意識するしかない時期でした。私の涙も枯れていました。
お迎えを待っているみたいな姿。毎日、たくさんの「ありがとう」を伝えました。
プルの優しいまなざしが印象的です。
にゃんこぷさんに作っていただいた、猫毛フェルトのカマ江さん。とても可愛いです💕
ねこ森町でも愛されていることがとても嬉しい。
いまだにカマ江さんの姿を探してしまいます。
まるで「いつでも探しているよ。どっかに君の姿を。」の歌のようです。
カマ江さんのことで忙しくしていた時期、すでにおとうさんの大腸にはガンが巣食っていたのですよね。
「出血性大腸炎でしょう。」と言われ、その確定のために大腸カメラを終えた日、ガンのスナップ写真を持った町医者の院長が待合室にいる私の横にちょこんと腰掛けて、
「奥さん、悪いものが見つかったよ。2つも。」
こんな言葉で急な宣告をされました。
「大腸がんて何?」「大腸がんて何?」「大腸がんて何?」
↑もちろん知らなかったわけではありませんが、頭が真っ白。ただこれが頭の中で繰り返されている時間が続きました。
こんな状態から始まり、あれよあれよという間に2022年が終わろうとしています。
色々ありましたが、おかげさまで平和な年末年始予定です。
2023年はおとうさんの治療が無事に終わり、再発や転移も無く1年を迎えられ、ふたりとプルとでいつも通りの時間が流れているいつもの暮らし。それがやりたいことです。
おとうさんの悪いものはきっとカマ江さんが、すべてチョッキンとしてくれたはずです。
おとうさんとむすめのこんな時間が続きますように。
正直で不器用なもんでブログのお付き合いは少なくなりました。
勘違いされすれ違ったこともありますが、今個人的には楽しくやっています。
時々間があいてしまいますが、引き続き仲良くしてくださると嬉しいです。